ひなまつりに「母」と「ミスドの桜」と「未来のミライ」

 

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3月3日のひなまつり連絡

Wikipediaより

雛祭り(ひなまつり)は、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。
ひな人形(「男雛」と「女雛」を中心とする人形)に桜や橘、桃の花など木々の飾り、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司などの飲食を楽しむ節句祭りである。

 

毎年3/3を迎えると母が連絡をくれる。

 

母上はまだ私の健やかな成長を願うのか。

私は大きく成長を遂げたと思うが…

 

いつまで経っても

親が子の成長を願ってくれるなんて

ありがたいことだな〜

 

とも思えるのが私にとってのひなまつり。

 

 

  

自分に甘くなるひなまつり

3月に突入!

と思うだけで気分が春めいてくるのは

街中でサクラの商品が並ぶからだろう。

 

期間限定のサクラがたくさん出回る季節だ。

 

今日はひな祭りだし・・

甘い誘惑につられてミスド

 

桜の花ドーナツ桜フレーバー

桜チョコファッション

 

をいただいた。

写真を撮り忘れるほどしっかり堪能したw

 

桜風味はあまり得意ではなかったが、

どちらもほんのりとした桜風味だったので

ペロッといただけた。 

 

特に私は

桜の花ドーナツ

桜フレーバー

が好みだ。

モチモチとした食感と桜風味なので

まるで「食べやすい桜餅」w

 

 

毎年自分に甘いものを与えるのも、

私にとってのひなまつり。

 

  

ひなまつりで思い出す映画

私にはもうこれしかない。 

 

細田守監督

未来のミライ

 

このブログも

未来の自分に向けて書く備忘録

のようなものだな。

 

自分から観たいと思って

映画館まで出向いたわけだから

忘れるわけではないと思うけど

ストーリーは公式サイトより(一部抜粋)

とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。

ある日、甘えん坊の“くんちゃん”に、生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。
そんな時、“くんちゃん”はその庭で自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ、
不思議な少女“ミライちゃん”と出会います。

“ミライちゃん”に導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つ“くんちゃん”。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。

(中略)

さまざまな冒険を経て、ささやかな成長を遂げていく“くんちゃん”。
果たして、“くんちゃん”が最後にたどり着いた場所とは? 
“ミライちゃん”がやってきた本当の理由とは―
それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。 

 

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未来のミライ」映画入場プレゼントで頂いたポストカード!!!!!

 

どうして

この映画とひなまつりが関連するのかは

無粋なのでやめておく。

(とはいえ雛人形女子あるあるだよなぁ

 

 

いただいたポストカードにある

細田守監督作品はすべて鑑賞済み。

どれも

声出して笑えるほど面白く

時に涙が出るほど心揺さぶられる映画だが

 

未来のミライを自分の言葉で表すなら

 

細田映画の中で一番

主人公への共感度が一番高い!
映画と言える。

 

主人公5才児だったけどね。

あなどるなかれ。 

 

 

自分が世界の中心という思い込み、

妹ができた日から
突然”お兄ちゃん”にされる立場、

甘えたイヤイヤの連続、

祖父母世代への尊敬、

自転車に乗れるまでの過程、

やっぱり家族は大変だけど大好き、

 

・・など 

「あるある」の連続だった。

 

”あー こうやって私も成長したのか…”

って思い出させてもらった素敵な映画。

  

 

アカデミー賞ノミネートされたし

DVDも発売されたようだから

またより多くの方が観ることだろう。

 

 

私もきっとこれからも

ひなまつりの度に

未来のミライ」を思い出す。

 

 

また改めて観よう。

その時は何を感じるかな〜