行動を決定づける意識について考えたお金の本:「お金持ちにはぜ、お金が集まるのか」

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昨日の続き。

 

 

色んな分野において

 

一度の読書やセミナーで理解できるわけ
ではなく

 

学びと実践を続けることで
価値観が変化してくるよね。

 

奥深さを知りたいから色んな本を
読みたくなる。

 

そんな中で最近読んで響いたのはこちら。

 

 

「お金持ちにはぜ、お金が集まるのか」鳥居祐一著より

  

お金に関する本は様々あるが

生き方についても真似たくなる本。

 

 

思いついたことは、とにかくすぐにやってみる。

今やれることを精一杯やる。

このような行動は、時間を大切にするという意味では、非常に素晴らしい行動と言えるでしょう。

さらに言うと、自分のできないことを、それが得意な人にやってもらうことによって、浮いた時間を自分の得意で楽しめる分野の仕事に充てるということも、有効な時間の使い方といえます。

 

 

というわけで、

同著の中から実践しようと

思ったのは、この基準。 

モノを買うときの三つの基準

 

①特別な価値があるものかどうか?

②長く楽しめるものかどうか?

③一生の思い出として残るものかどうか?

 買い物の時にちょっと立ち止まって問いかけてみよう。

 

 

強い著者のメッセージに共感

 

ここでみなさんに強く言いたいことがあります。

それは「毎日を一生懸命に生きてください」ということです。

時は金なりではなく、時は命なのです。

人生の時間は限られています。人生はどこで何が起こるか、まったくわかりません。

いつまでも元気でいられるという保証もまったくありません。

ですから、「今」を精いっぱい生きないと「明日」への後悔につながります。

 

そして、ぜひ親孝行をしてください。

 

(中略)

 

いつまでもあると思うな「親とカネ」。

いつまでもないと思うな「事故と災難」。

 

堺屋太一先生の言葉だと記憶していますが、本当にその通りだと思います。

私はこのような体験や試練をいくつも経て、精神的に強くなったような気がします。

その精神的な強さが常にリスクを受け入れ、夢を追い求め、そして絶えず新しいことにチャレンジする勇気につながっていると思います。

 

ですから、みなさんも後悔しないように一生懸命「今」を生きてください。

それが本書で提唱している成幸者への第一歩のような気がします。

 

親孝行に関するメッセージが

最近はよく目に入る。

そのくらい、

できるうちに孝行したいという

焦燥感にも気づけたな。

 

 

最後は自分で決める

 

メンターを作ってみてください。

色々なセミナーに出てみてください。

そして多くの本を読んでください。

 

しかし、全ては正しい選択を下すための材料にはなりますが、最終的には自分が決めることです。

 

たくさんインプットしていくと

頭でっかちになって

自分の判断が鈍ることも出てくる。

 

だけど自分で決めることを恐れちゃいけない。

 

決断までの材料探しのプロセスも楽しんで

人生豊かにしていこう。